本日は東芝フラッシュエアー(FlashAir)の画像データ復旧になります。

 

ご依頼は新潟県長岡市のお客様からで東芝製フラッシュエアー(FlashAir)8GBが全く認識しないトラブルからのデータ復元依頼になります。

 

今回の東芝フラッシュエアー(FlashAir)は2013年10月に発売された旧製品になります。

 

東芝FlashAir(フラッシュエアー) W-02 SD-WC008G [8GB]

Class 10対応の無線LAN搭載SDHCメモリーカード

発売日:2013年10月19日
メモリー種類 : SDHCメモリーカード スピードクラス:CLASS10
引用:http://kakaku.com/item/K0000586787/

 

お客様からは事前にお電話でご相談がありました。

 

”パソコンでもデジカメでに認識しない”との事で弊社のSDカード復元サービス重度物理故障(重度物理障害)と診断してデータ復旧の料金&サービスを事前にご説明させて頂きました。

 

その後、お客様から定型外郵便で東芝FlashAir SDカード 8GBが郵送で届きました。

 

東芝FlashAirが定型外郵便で届きました。

 

弊社のメモリ―カード「調査依頼書」に重度物理障害の場合もデータ復旧作業を進める申請がある事を確認して調査を開始。

 

最初にお客様の申告している”フラッシュエアーが認識しない”事を確認する為にパソコンに接続してみる。

 

お客様の申告同様、BIOSレベルで全く認識不能でフラッシュエアー(FlashAir)が物理的(機械的)に故障している事を確認できた。

 

次に弊社がフラッシュメモリ分解移植交換に対応できるNAND型フラッシュメモリであるかをSDカードのプラケースカバーを分解して確認する。

 

東芝フラッシュエアー(FlashAir)SDカード8GB 分解画像

 

今回の東芝製フラッシュエアー(FlashAir)の8GBはNAND型フラッシュメモリである事を確認できました。

 

お客様のFlashAirの基盤にマウントされているコントローラーチップの型番を確認して弊社に在庫している基盤の中には無いので同じ商品(W-02 SD-WC008G)をネット等で購入調達。

 

調達した東芝製のフラッシュエアーの8GBのコントローラーがお客様と合致したのでドナー基盤の手配は終了。

 

これからフラッシュエアー(FlashAir)の基盤からNAND型フラッシュメモリを分解・取外しをしてメモリーを交換移植にてデータ復旧作業を試みます。

 

慎重にお客様の基盤とドナー基盤よりNAND型フラッシュメモリを取り外すしてフラッシュメモリを交換・貼り付けを移植をした。

 

フラッシュエアー(FlashAir)NAND型フラッシュメモリ チップ 交換 分解 画像

 

左側:お客様の東芝FlashAir  W-02 SD-WC008G でNAND型フラッシュメモリと取り外した状態の画像

右側:弊社が調達した東芝フラッシュエアーでお客様のNAND型フラッシュメモリを移植後の画像

 

移植後、

ドナー基盤のSDカードをパソコンにUSBカードリーダを介して接続。

 

無事、認識してイメージファイルを作成してデータの回収をした。

 

最終的に写真JPG形式 約1,600枚/動画 25個を東芝FlashAir SDカードからデータ復旧に成功。

 

お客様にフラッシュエアーから復元できた写真と動画のデータイメージをメールでご報告・ご提案させて頂きました。

 

後日、ご入金を頂き東芝FlashAir SDカードからデータ復旧した画像をパソコン用DVD-Rに保存して納品させて頂きました。

 

【補足】

今回の東芝フラッシュエアー(FlashAir)のSDカードが基盤(回路/電子部品)の機械的な故障で認識が不能になった状況でしたので画像の復元に成功しました。

 

もしも、認識しない原因がNAND型フラッシュメモリの場合はデータ復旧は出来なかったと考えます。

 

東芝フラッシュエアー(FlashAir)はWi-Fi機能が搭載された事により通常のSDカードより基盤に配置される電子チップの数が増える為、

故障するリスクも上がりますので大事なデータがこまめにバックアップしてください。

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