パナソニックのデジタルビデオカメラHDC-TM60の人的ミスにでの動画消失事案。
山口県のお客様よりSOS。
SDカードを初期化するつもりが内蔵メモリーをフォーマットしてしまった。
デジタルビデオカメラHDC-TM60で削除した動画の復元のご依頼になります。
パナソニックのデジタルビデオカメラHDC-TM60は内蔵メモリー64GBを搭載していてSDXC64GBまで対応できる2016年モデルでも十分通用するモデルです。
映像はパナソニックが規格したAVCHD記録する仕様です。
弊社にビデオカメラ復旧のご依頼を頂くお客様で、今回と同じミスで内蔵メモリーを消してしまう方は非常に多いです。
特にビクターJVCエブリオのGZ-HM670でSDカードを消すつもりが内蔵メモリーを消したケースは圧倒的に多いと記憶しています。
ビデオカメラのメニュー操作で「メモリーのフォーマット」とのメニュが表示されれば勘違いしてSDカードだと勘違いするのも解る気もします。
実は、次頁に「SDカードのフォーマット」があるのですが気づきますんよね。
この様はミスは人間誰でも必ずあります、しかたありません。
今回のパナソニックのHDC-TM60は、
内蔵メモリーをフォーマットしても完全に0消去(ゼロ置き換え)しないモデルのため問題なく、
お客さが欲しい映像のデータ復旧が出来ました。
納品は、テレビ視聴用の弊社有料オプションのブルーレイ編集サービス作手の納品になりました。
パナソニックはモデルによりフォーマットしたら復元不能にする機種もありますのでご注意ください。